2008年2月11日 風は冷たいが天気もいいので「第82回 国風展」を見たあと、上野公園
を散策した。 3連休の最後で家族連れが特に多かった。
上野東照宮・唐門 寛永四年(1617年)家康の遺言うけて藤堂高虎が屋敷領地であった上野の山に造宮した。 その後三代将軍家光がこの寺院に満足出来ず慶安四年(1651年)、現在の社殿(金色殿)を
造形し以後江戸の象徴とした。
上野東照宮には
家康、八代吉宗、十五代慶喜が奉られている。
銅板葺(ぶ)き唐破風(からはふ)造り四脚門
は、東照宮造営当初からのもので、日本に一つしかない金箔の唐門です。
その奥は拝殿で、そのさらに奥には本殿がある.
門柱の脇の高彫り左側が
昇龍(のぼりりゅう)・右側が
降龍(くだりりゅう)で日光東照宮の「眠り猫」などで著名な
左甚五郎(ひだり・じんごろう)の作品です。
龍は近くの不忍池(しのばずのいけ)に水を飲みに行った言われています。